転職市場において「第二新卒」という言葉はよく耳にします。第二新卒は企業に歓迎されるとか、転職を考えるなら第二新卒のうちなどと言われますが、そもそも第二新卒とは何なのでしょうか。

ここでは第二新卒での転職についてお話しします。

もしも第二新卒に該当していて今の職場に不満があったり他にやりたいことがある場合、転職には良い機会です。

第二新卒ってどういう意味?

「第二新卒」という言葉ですが、厳密な定義があるわけではありません。一般的には学校卒業後に3年以内に転職・就職を希望している人のことです。

新卒で就職してから1~3年働いた後に転職を考えている20代半ばの若者を指すことが多いですが、就職経験がなくても卒業後3年は第二新卒であるとする場合や、20代のうちは第二新卒に含めることもあったり、さまざまな使われ方があります。(学校は卒業しているが就職経験が無い場合は既卒と呼ぶこともあります。)

学校卒業後の時間経過とともに就職市場での扱いが「新卒」→「第二新卒」→「中途採用」と変化していくと考えて良いでしょう。

日本の就職市場は新卒一括採用がまず基本であり、中途採用の場合はその分の経験や高いスキルが求められることが多いです。

ですが第二新卒は基本的には新卒と同等の条件での採用になるので、若いうちに転職したい場合は第二新卒の期間がチャンスなのです。

第二新卒の採用に積極的な企業の事情

第二新卒での採用は増加傾向にあり、半数以上の企業が第二新卒者を積極的に採用したいと考えているという調査結果もあります。

また転職サイトの求人情報では8割近くが第二新卒歓迎のところもあります。これは大手から中小企業まで規模を問わず、また全国的に同じ傾向です。

第二新卒の歓迎ムードは景気の回復とも関連しており、景気が良くなるにつれて就職市場は買い手市場から売り手市場に変わってきています。

つまりどこも人材を欲しがっており、優秀な新卒者に内定を出しても他の企業に行かれてしまうこともあります。その上新卒の3割は3年以内に辞めていくとも言われ、20代半ばの層はどこも欲しがっているのです。

また第二新卒は新卒よりもむしろ育てやすいとも言われています。

社会人として1~3年程度の経験はあるので基本的なビジネスマナーなどは身についている上に、まだまだ若いので適応力があり自社の風土に染めやすく、将来性が期待できる存在と考えられているのです。

新入社員の教育にかかるコストも大きいので、基本が身についてる第二新卒には教育のコストが少なくて済むという期待が寄せられています。

第二新卒の採用では何が重視される?

第二新卒の採用においては、新卒に準ずる存在として、経験はあまり重視されません。

前述のとおり基本的なビジネスマナーなど社会人の基礎は身につけていることが期待されていますが、仕事の経験や専門スキルに関してはさほど必要とされていないのです。

それよりも熱意や意欲の高さ、社風に合う人材であるかどうかなど、人物面が重視されます。

経験やスキルが重視されないということは、未経験の職種・業種にチャレンジする良い機会でもあります。

新卒で就職したものの今の仕事は何か違う、もっと別の業界に飛び込んでみたいという場合は、第二新卒のうちに転職することがおすすめです。

第二新卒がマイナス面はあるの?

第二新卒にもマイナス面がないわけではありません。大きいのは最初の会社を3年以内に辞めているために「またすぐ辞めるのでは」「忍耐力がないのでは」とマイナスに見られることがあるのです。

第二新卒の採用に積極的な企業側であってもやはりその点は懸念しており、面談などで転職理由を聞いてきたりします。

ですが、なぜ前の企業を辞めるのか、自分に合わなかったなどその理由をきちんと分析し、次の職場ではどのように改善して成長していきたいかをきちんと話せれば、むしろアピールポイントにもつながります。

あらかじめ自分の考えはまとめておき、採用担当者にきちんと伝えられるようにしておきましょう。

また第二新卒の場合は新卒にくらべて最低限のビジネスマナーは身についているものと考えられています。

そのため、ここが劣っていると印象が悪くなってしまいます。若さと熱意をアピールすることが大切ですが、最低限のマナーについてもきちんとしておきましょう。転職エージェントなど第三者にアドバイスしてもらうこともおすすめです。

自分の考えをしっかりまとめて第二新卒での転職を成功させよう

以上、第二新卒での転職についてざっとお話ししました。転職を考えているのなら第二新卒期間はチャンスであることがおわかりいただけたと思います。

ですがいざ転職活動を始めようと思っても、まず何をすれば良いのか分からないという人も多いでしょう。

転職活動で重要なのは自分の考えをしっかりとまとめておくことです。まずは「転職することでどうなりたいか」について考えてみてはどうでしょうか。

希望の業種に就いたり、給与アップ、職場環境の改善など、転職に何を求めているのかを明確にしておくのです。

イメージがある程度固まったらまずは転職サイトで求人情報を見てみると良いでしょう。どこも希望の条件で絞り込み検索ができるので、それで求人情報を見てみて自分のイメージと一致しているかをチェックするのがおすすめです。

実際の求人情報を見ているうちにさらに転職先のイメージや求める条件が定まってくることも多く、これを何度か繰り返すうちに条件にかなう求人情報が見つかるかもしれません。

それから自分の強みや適正などについても分析しながら履歴書や自己ピーアールを書いてみるのも良いでしょう。

今の自分の分析と希望する転職先のイメージを固めることで、将来のキャリアプランも考えやすくなります。

第二新卒では、社会人経験を積んでいる分、新卒での就職活動時にくらべて自分の強みややりたい仕事のイメージを考えやすいでしょう。

自分の考えを明確にしておくことで、ここならと思えるような企業が見つかりやすくなります。

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