一昔前は結婚退職する女性が主流でしたが、今は結婚しても仕事を続け、子供が生まれても産休や育休を使った後に仕事に復帰する女性が少なくありません。景気低迷などにより1人あたりの収入が少なくなっているからこそ、妻もバリバリと働き共働きで家計を支えることがスタンダードとなっています。

女性の社会進出という観点から見ても、女性が仕事を続けキャリアを高めていくことは大いに歓迎されるべきことです。

ですが大いに働いて稼ぎたいと思っていても、管理職となると難しいと考える女性が大半です。働く女性の数は増えているので女性管理職の人数も増えているのですが、それでも女性が管理職につくのは大変と思い断念する女性社員は多いのです。

ここでは、女性で管理職を志望する人が少ない現状についてお話しします。女性でキャリアを積みたいと思っている人や、女性の現状を把握しておきたい男性の参考になれば幸いです。

管理職には二の足を踏む女性が多い

今や女性でも社会進出しバリバリと働くことは普通のことです。ですが女性が働き続ける際に壁となることが多いのが家庭です。男女平等が叫ばれて久しいとは言え、共働きであっても家庭に関することの負担は女性の方が大きいのが現状です。

家庭と仕事を両立するカッコいいキャリアウーマンを目指していても、現実にはなかなか厳しいと感じている女性は少なくありません。

ソニー生命保険株式会社による「女性の活躍に関する意識調査2017」によると、職場で女性がイキイキとと活躍していると思うと回答した人は38.2%になり、ここ数年で減少傾向にあります。さらに今後もバリバリとキャリアを積んで行きたいと回答した人は37%、管理職への打診があれば受けてみたいと回答した人は19.8%になります。

キャリアを積みたいとは思うものの管理職には二の足を踏む女性が多いという結果になっています。

なぜ女性は管理職をあきらめてしまうのか?

同調査によると、女性の活躍のためには「国の保育や介護支援」「夫の育児・介護・家事分担」「職場の意識改革・女性リーダーへの偏見解消」「長時間労働の是正」などを必要と思う女性が多いことあげられています。大きくわけると育児・介護・家事と両立しやすい環境作りと周囲の意識改革が重要と考える女性が多いことになります。

家庭と仕事との両立が大変

仕事にも家庭にもバランス良く打ち込めれば理想ですが、現実には難しいことが多いです。特に子育て世代では何かあれば子供が優先となりますが、管理職となると仕事優先であることが求められることが一般的です。管理職を目指せるほどのキャリアを積むと年齢的にも子育て世代が多く、両立が厳しいのが現状です。

では家庭を持つことはあきらめて仕事に打ち込み管理職を目指すかというと、独身の若い女性社員などは二の足を踏むのが現状です。家庭をあきらめてまで仕事一筋でいることへの疑問や、そうまでしないと女性が管理職を目指すのは困難という現状への失望などから、平社員のままそこそこ働いて家庭を持ちたいと考えることが多いのでしょう。

意識の上での男女平等は未達成

家庭は女性ひとりで持っているものではありません。本来なら家事も育児も男性も関わるべきあり、特に共働きであれば個々のスキルにもよるものの家事育児を分担するのは自然なことと言えます。

ですが現実には家事育児は女性への責任が重くなっています。分担は個々の能力に合わせるのが合理的という考えが女性は家事や育児に向いているはずという偏見と重なってしまい、本人は合理的選択のつもりで単に非協力的な男性も少なくありません。また夫は協力的でも、周囲が偏見の目でみることがあります。

このように女性は家庭のこと主体に関わるべきという偏見もありますし、女性は管理職に向かないという偏見もあります。女性の管理職だと舐められることも少なくないのです。

こうした意識がある限り、女性が管理職として働くのには男性には無い困難がつきまといます。そういう企業風土の中にいると、管理職は辞めておこうと女性が考えるのも無理はありません。

良いロールモデルがいれば管理職志望する女性が増加

ただし他方ですべての女性管理職が困難な状態にあるわけではないというのも現実です。管理職として忙しく働きながら家庭と両立し、充実している女性ももちろんいます。

女性管理職という生き方を選ぶかどうかは、周囲のロールモデルでも変わってくるので、管理職を上手くこなして充実している女性上司がいれば自分もああなりたいと思う女性は増えるでしょう。

逆に身近にロールモデルがいないと、自分がこの職場で管理職として働いている姿が想像できず、志望しないということにもつながります。そもそも女性管理職のいない職場では企業風土や環境が女性が管理職となるのには難しいことが多いです。

女性が活躍できる社会を目指して

今は結婚しても仕事を続ける女性が多いですが、そうした場合でも家庭の仕事負担を考えると管理職などは希望しない人が大半です。出産直前まで働き、産休・育休はとったものの、育休明けに子供を預けられずやむを得ず仕事をあきらめたり、時短なら働けるのに職場でそれが無理なために退職を余儀なくされるケースも少なくありません。さらに子育てに一段落ついたら親の介護が始まることもあります。そしてこうしたことは多くは女性の方に負担が重くなるのです。

女性が管理職を目指すには、育児しながら働ける環境の充実や、周囲の意識改革が必要です。もちろん専業主婦志向の女性も大勢いますが、一方で働けるなら働き続けたいと考える女性も多いのです。

女性が家事育児を担当する方が合理的という考えは、実は偏見に過ぎないことが大半です。確かに母乳育児などは直接には母親にしかできませんが、その他の部分で男性ができるはずのことも多くあります。反対に管理職は男性しかできないわけではありません。

女性の社会進出が進むことで、男女問わず優秀な人材が働けるようになりますし、男性も男なら出世を目指せとか男のくせに仕事もできないのかというような偏見から解放され働きやすくなることにもつながります。夫婦も共稼ぎで家計が楽になる上に、対等なパートナーシップで健全な家庭を築くことにつながります。

さまざまな社会問題がすぐに解決されるということは難しいですが、ひとりひとりの意識を少し変えてみることで、男女ともに働きやすくなる可能性があがります。

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